ちょっといい普段を彩る旬のおいしい野菜やこわだりの逸品を販売します！

「本場のカレーはやっぱり違う。」と、試食をすることで思わず納得してしまうカレーを販売していたのは女川カレープロジェクトのブースです。
火気禁止の条件の中、湯煎することで温かいカレーを試食として出してくれていました。
オリジナルのカレーBookやスパイスはカレー好きの方にはたまらない店舗だったのではないでしょうか？

会津屋漆器店の11代目と恵比寿のワインショップに勤めるソムリエがタッグを組んだBio Wine Barブース。
入念なデモンストレーションの甲斐あってお二人の息もぴったり。
そこにmignonさんのミニパンが加わることで試飲もグラス・ワインの販売も大成功でした。

焼きたてのたこ焼きの良い香りに誘われるように行列をなしていたのはしじみ屋さんのブースです。
源覚寺からほど近い店舗から焼きたてを何往復も運んでいましたが、新しいたこ焼きが届くたびにすぐに売り切れていました。
次回マルシェからは出店の幅を広げるという意味でも、調理が出来る体制も整えていきたいと思います。

おたよさんの大福は今や小石川銘菓と言っていいのではないでしょうか？
そんなおたよさんの大福も小石川マルシェがきっかけで生まれました。
新聞、ラジオなど多方面で紹介されているおたよさんの大福。
このような広がりが小石川全体に広がることを期待するばかりです。

会場の奥から元気な掛け声が聞こえてくるのは鳥熊さんのブースでした。
マルシェ出店にあたり鶏のジェノベーゼ小石川風の開発にはとても苦労されたとのことでした。
しかし、その苦労の甲斐あってこちらもあっという間の完売となりました。
店頭でも販売されるとの噂もあります、楽しみですね。

吉岡さんの作るお菓子はマルシェ会場に長蛇の列が出来るほどでした。
商品補充のためにお客様にお待ちいただいている際には期待が高まり熱気が伝わって来ました。
次回の出店が楽しみな店舗の一つです。

丹精込めて特別栽培した新鮮野菜と、お惣菜・加工品が人気を博していました。
草加に店舗を構えるチャビさんは小石川との縁が生まれることで参加して下さいました。
小石川の内外から地域を盛り上げていく、これも地域を活性化していくうえで欠かせないことではないでしょうか。

赤堀料理学園は前回に引き続き戦前のレシピを再現した逸品で出店されました。
大正８年のレシピ本に掲載されている“チッキンホワイトスチュー”、味はもちろんボリューム満点でお腹も満足です。
今回も赤堀先生直々に販売される場面もあり相変わらずの人気ぶりでした。